弊社クライアントの株式会社アルク様が、
プライバシーマーク(Pマーク)を更新されました。
弊社のプライバシーマーク更新サポートをご利用いただきました。
(担当コンサルタント:漆原史子)
同社管理本部 法務部 リーダー・桝田 恵子様、管理本部 法務部・戸川様からいただいたコメント:
御社の事業内容と、今回Pマーク更新サポートをご依頼いただいた経緯について教えてください。
当社は、語学系通信講座や出版物等の企画・制作・販売、
法人向け語学研修などを行っております。
これまでは、自社でPマーク更新を行ってきましたが、
昨年、子会社であったアルク教育社を吸収合併したことにより、
両社の規程を統一する必要が出てきました。
通常のPマーク更新作業に加えて、
これらの作業を自社だけで行うことは難しいと判断し、
アルク教育社でお世話になっていた
御社にコンサルティングをお願いすることとしました。
どのような体制で取り組みましたか?
事務局は、桝田と戸川の2名です。他に必要に応じて、
各部門長と連携し対応しました。
追加で安全管理策を何か講じましたか?
USBキーの使用制限についてのルールがなかったので、新たに作成しました。
一番大変だったところ、時間のかかった作業は何でしたか?
御社に作成していただいた規程と、当社の業務実態とを
照合し整合性を取るのが大変でした。
教育で何か工夫していることはありますか?
近年、個人情報保護研修に関するテストを、
自社管理のE-learningシステムで実施していたのですが
自社のメールアドレスを持たない一部の役職員に対しては、
別途紙のテストを配布し回収していました。
今回、御社のE-learningシステムを導入することとなり
メールアドレスを持たない役職員もオンライン上でのテスト受講が可能になるため
業務の効率化が図れると考えています。
コンサルティングで良かったことを教えてください。
コンサルタントの漆原さんには、具体的にアドバイスをいただきました。
特に、当社がこれまで自社で取り組んできた規程の修正等について
とても分かりやすく説明していただきました。
Pマークを持っていると、どんなところが良いですか?
お客様(個人・法人の両方)に対して、自分たちがきちんと
個人情報を取り扱っているんだと言うことを、アピール出来ます。
また、取引先からの調査票に対してスピーディーに回答できるところが良いですね!