弊社クライアントのキャロウェイゴルフ株式会社様が、
プライバシーマーク(Pマーク)を取得されました。
弊社のプライバシーマーク取得サポートをご利用いただきました。
(担当コンサルタント:林直樹)
同社人事・総務 コーポレート・リレーションズ ディレクター・井谷様、
マネージャー・日野様、ジェネラリスト・荻沢様からいただいたコメント:
御社の事業内容と、Pマークを取得した理由について教えてください。
弊社はアメリカに本社を置くゴルフメーカーで、ゴルフクラブ、ボールなどの輸入、
販売事業等を行っております。ずっと卸売販売をしていたのですが、
昨年からオンラインストアなどで直接販売するるようになりました。
そこで個人情報をたくさん取り扱うようになり、信頼ある会社であると
お客様に認知していただくためにも、Pマークを取得することにしました。
コンサル会社を弊社に決めていただくまでの経緯を教えてください。
Pマークについて全く知識がありませんでしたので、まずはインターネットで調べました。
それから御社のセミナーに参加し、そのまま御社にお願いすることにしました。
どのような体制で取り組みましたか?
私達3名がメインで取り組みました。各部署に個人情報管理者を選定して取りまとめました。
社員の協力はもちろん、経営陣にも説明し、同意を得て進めていきました。
作業にどのくらいの時間がかかりましたか?
個人情報保護マネジメントシステムが何なのか、なかなかうまく理解できず、
作業に手を付けるまでに時間がかかってしまいました。
作業としてとらえていて、全体像や流れが分からなかったんです。
そこを理解で来てからは何とか動き出すことができました。
監査も時間をかけて丁寧にやりました。
社員も理解してくれ、よくやってくれました。
今回を機会に新たに強化したセキュリティ対策はありますか?
マイナンバー保管用の金庫を購入しました。
現地審査の印象はどうでしたか?
時間をかけてしっかりやっていたからでしょうか…審査員の方から褒められました。
リスク分析でマイナンバーの廃棄に対しての指摘が1件ありましたが、
指摘事項はそれだけでした。
コンサルティングで良かったことを教えてください。
最初、私達は知識がなかったので、分からないことが分からなく、
作業するだけで精一杯、質問をすることも出来ませんでした。
そんな中、コンサルタントの林さんは、分からないことは聞けばすぐに教えてくれました。
Pマークを取得して良かった点は何ですか?
実感はまだ無いですが…取得したことにより、お客様には信頼していただけると思います。
社員や経営陣の協力も得られ、個人情報保護に対する意識も高まってきました。
これからPマークに取り組まれる方へひとことお願いします。
作業の意味や次の作業との結びつきを理解した上で、
Pマーク取得に取り組んでいくことをおすすめします。