弊社クライアントの株式会社東成社ICS様が、
プライバシーマーク(Pマーク)を更新されました。
弊社のプライバシーマーク更新サポートをご利用いただきました。
(担当コンサルタント:大橋真理子)
同社 代表取締役・渡守武様、大阪支社長・鎌谷様、
執行役員・西澤様、フィールド事業部チーフコーディネーター・井戸様
からいただいたコメント:
御社の事業内容とコンサルティングご依頼の経緯について教えてください。
弊社は、販売促進のトータルサポートを行う広告代理店です。
単発で結果のわからない販売促進プランではなく、
継続性のある販売促進の企画立案、実施、その検証などを行っております。
今までは最低限のコンサルティングをお願いしておりましたが、
ほぼ自力で運用できておりました。
今回、「JISQ15001:2006版」から「新JISQ15001:2017版」に
対応させる必要があったため、やはりコンサルティングをお願いしようと思いました。
コンサル会社を弊社に決めていただくまでの経緯を教えてください。
今回は、新JIS対応の必要がありましたので、以前からお願いしていた
コンサルタントさんに相談したところ、
事情によりコンサルティングが出来なくなったとのことで、
御社をご紹介いただきました。
大阪のコンサル会社も検討していたところ、御社営業の相野さんが説明に来てくださいました。
その中で「現役の審査員の方が担当する」というお話をお聞きし、
「それなら安心できる」と思いましたので、御社にお願いすることにしました。
御社から実際に来ていただいたコンサルタントの大橋さんと、
弊社担当の井戸が女性同士ということもあり、話もしやすかったようです。
どのような体制で取り組みましたか?
主に井戸がメインとなり、西澤と2名で取り組みました。
教育はどのように実施しましたか?
今回は、御社が提供されているE-Learningを利用しました。
未受講者を追いかける手間は少しありましたが、集計はとても楽でした。
新たに講じた安全管理策は何かありますか?
業務内容などの変更もなかったので、
特にはありませんでした。
現地審査の印象はいかがでしたでしょうか?
審査員の方の印象は、以前の方より柔らかい感じの方でした。
やはり今回、オプティマさん提案の規程に入れ替えたことで、
完成度が高く、審査員の方から「よく出来ている」という
評価をいただきました。
前回までは指摘内容の意味が分かりづらく、正直、戸惑うこともありました。
そもそも以前の規程は、Pマーク取得時に入手したものだったのですが、
会社に合わない大きな規程でした。
過去の審査で「やりすぎ」を指摘されたこともあり、
支社長の鎌谷が中心になり、スリム化のため、規程に手を加えてきました。
しかし、手を加えたことで規程の紐づき等が分かりづらいものになり、
自分たちでも手を持て余していました。
そのため、いつも指摘事項が多く、何度も再指摘を受け嫌になっていましたが、
今回はほぼ1回で指摘事項の対応ができたので良かったです。
規程もスリムになり紐づきも分かりやすくなりました。
一番苦労した点、時間のかかった作業は何ですか?
今回、規程と様式をほぼ入れ替えしましたので、
やはり台帳とリスク分析表に時間がかかりました。
ただ、規程は御社にご提案いただき、
個人情報保護法と新JISQ15001:2017版へ
完全対応していただきましたので、大変助かりました。
旧様式から新様式への入替作業のやり方もコンサルタントの大橋さんに
丁寧にご教示いただきましたので、なんとか対応できました。
Pマークを更新しての感想を教えてください。
今回は、規程入替の負荷はありましたが、
審査の是正対応を繰り返すことがなかったので、
楽に更新することができました。
コンサルティングで良かったことを教えてください。
コンサルタントの大橋さんの説明は、毎回指摘するポイントが明確で大変分かりやすかったです。
打合せが終わるとすぐに連絡をくださり、フォローが早くてとても助かりました。
また是非サポートをお願いしたいと思います。